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ポテトチップスの再販は?休止の原因や理由といつからか収穫・出荷データから予想してみた

   

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ポテトチップスで人気のカルビーと湖池屋が自社が発売している商品の販売休止や中止を発表しました。

それに伴いメルカリなどのオークションサイトでは高値で取り引きがされたりしているようですね。

スーパーなどに行くと、子供達だけでなく大人にも人気のお菓子という事で無くなる前にとたくさん購入されている方もいらっしゃいました。

そんなポテトチップスですが、何故このような結果になってしまったのでしょう。

そこで今回カルビーや湖池屋がポテトチップスの販売休止や中止に追い込まれた原因や理由、また再販はいつ頃になるのか?

その辺についてデータを踏まえて紹介していきたいと思います。

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ポテトチップスが販売休止に

 

2017年4月11付日本経済新聞朝刊によると

「カルビーと湖池屋は10日、北海道産のジャガイモを原料とした一部の商品の販売を休止することを明らかにした。」

と報道しました。

ポテトチップのメーカーといえばカルビーと湖池屋と言われるほどの大手メーカー。

販売休止になった商品は

カルビーの「ポテトチップス うすしお味」や「ピザポテト」など33品目。

湖池屋も「ポテトチップス リッチコンソメ」や「頑固あげポテト」など16品の販売を休止したり終了したりします。

私も幼少の頃からポテトチップスが大好きでよく食べてましたし、子供が生まれた今も子供と一緒に味わっているポテトチップスが販売休止となるとは…

残念でなりませんね。

近所のスーパーなどではまだかろうじて何袋かありましたが、セブンイレブンなどのコンビニでは既に無くなっている状況でした。

田舎に住んでいる私のところでこの結果ですから都会に住まれている方々の周辺では早々に売り切れている事でしょうね。

 

ジャガイモの収穫・出荷量が減少した原因は?

 

ポテトチップスの原料はジャガイモで、その生産地は主に北海道や鹿児島県。

ジャガイモの主生産地である十勝地方では2016年6月に日照不足と長雨が続き、それに続いて8月末に、台風10号が岩手県をはじめとする東北地方や北海道に甚大な被害をもたらしました。

特に、富良野から十勝にかけてのエリアで大雨が襲来。

畑が浸水し、ジャガイモが土の中で腐るなどの症状が発生しました。

もうひとつの生産地の鹿児島県も「4月から出荷が本格化する鹿児島県産も降雨の影響で収穫作業に遅れが出て、平年に比べて出荷量が1割減っている」(JA鹿児島県経済連)とのことです。

このような事が起こったのでジャガイモの出荷がままならずポテトチップスの製造に影響しているようですね。

 

ジャガイモの生産量、出荷量、対前年比出荷量は減少傾向に

ポテチチップスの原料となるジャガイモは春に作付けし、8月末から10月中旬にかけて順次収穫しながら9月ころから出荷して、11月以降は倉庫に貯蔵し、翌年の5月まで出荷するそうです。

2016年の台風被害で2017年に向けての生産量、出荷量が減少した結果、ポテトチップの原料が不足して販売休止になったのですね。

農林水産省の作況調査(野菜)によると2016年のジャガイモの生産量、出荷量は減少にあります。

下のグラフを見て下さい。

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データから見れば、台風被害によってポテトチップの原料になるジャガイモの生産量、出荷量、対前年比出荷量も減っています。

これが販売休止の原因になったことがわかりますね。

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ジャガイモの作付けはいつ回復するのか?

 

ポテトチップスの販売が回復するには主な生産地である北海道の十勝地方の土壌が回復することがポイントですが、2016年8月の台風被害を受けたジャガイモの生産農家は昨年の2016年9月4日デジタル版朝日新聞で

「農家の5代目。富山県から入植した初代から100年以上、畑を耕してきた。3日に畑の水は引き、家族総出で、出荷可能な一部のジャガイモを掘り出す作業に追われた。被害額は4千万円近い。長年維持してきた表土が流され、肥料を入れて元に戻す作業が待っているが、高嶋さんは「回復には十数年かかる。先のことは考えられない」
引用:朝日新聞デジタル

という記事が載っていました。

いつもはジャガイモを運ぶ貨物列車が運休していると記事を結んでいます。

どうやら今迄のようなポテトチップスの販売は難しいようで販売休止や中止となった商品の販売開始は現在でも目途が立たないといえそうですね。

個人的な再販予想としては早くても1年ほどはかかるのではないか?と予想してます。

理由としては

上記のグラフを見ていただくと生産数は減少しているものの全くないわけではなく、おそらく今年の収穫を待てばでは合計で例年以上の在庫は確保できるかと思います。

その在庫を元に製造する事でなんとか再販にはこぎつけるとは思いますが、畑が上記に記載したような状況なので収穫が来年以降も同じ状況ではないと予想できます。

ですので仮に再販されたとしても数は大幅に減少しての再販となるでしょうね。

ただカルビーのポテトチップスに使われているジャガイモの生産者の欄を見てみると、日本国内に限らずアメリカから輸入されているジャガイモもあるようです。

参考:カルビー公式サイト

輸入の数を増やす事でもしかするともっと早く確保する事が出来、再販は早くなる可能性も十分にありますね。

ただ輸入には関税などがかかり高く付くことも多々ありますし、円安・円高にも影響されます。

安く輸入しようとすると品質にも多少影響があるでしょう。

品質を大事にし、全面的に出しているカルビーにとってこの方法は難しいかもしれませんが…

全国的にファンの多いポテトチップスの再販。

何とか早まって欲しいと思います。

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まとめ

 

今回カルビーや湖池屋がポテトチップスの販売を休止・中止した原因や理由、再販はいつ頃となるのかについて紹介してきました。

カルビーによると通年商品であるポテトチップスの60g、85g、140gは規制はあるもののコンビニやコンビニ以外で今後も購入する事が可能のようです。(ただ種類や量が減るので売り切れる可能性もありますが)

参考:カルビー公式サイト

ポテトチップス好きの方々にとっては全く無くなる訳ではないのでそこが嬉しい情報ですが。

人気のピザポテトは販売休止に…

私が小学生の頃に発売され衝撃を受けた一品がまさかこんな形で販売休止となるとは予想もしてなかったですね。

ファンも多いピザポテト。

何とか早い再販を期待したいと思います。

 

 - 人気商品, 再販