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大雨特別警報とは何?基準や過去に発表された事例をみてみよう

   


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テレビやスマホから「大雨特別警報が発令されました」。

なんて言われると何の事か分からないけど、「何かとてつもなく危険な事が起こっている。」

と感じますよね。

勿論、危険があるからこそ警報が発令される訳ですが、実際の内容についてはまだ知らない人も多いのが現状だと思います。

今回は大雨特別警報についての詳細と、その発令される基準や過去の事例について紹介してみましょう。

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【大雨特別警報って一体なんなの?】

大雨特別警報とは『住んでいる地域に数十年に一度の特別な異常が差し迫っている』という状況の事を指します。

その差し迫っている異常として例を上げますと、

・大雨
・噴火
・台風
・大雪
・暴風
・地震

等、主に天災を引き起こす事象を対象としています。

気象庁の判断としては、大雨、噴火、地震、津波、高潮、大雪などによって起こる天災が想像以上に危険の可能性が高いと判断した時に発令される警報です。

過去の事例より多くの人が亡くなってしまった経緯や行方不明者の人数等が歴史的被害を出した時の情報を元に、引き起こされる前に警報を出し、未曾有の災害が万が一起こってしまった時の事を考えて被害を最小限に収める方法として作られた警報になります。

 

【大雨特別警報が発表される基準とは?】

大雨特別警報が発表される基準としては

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それぞれの天災にもレベルがあり、基本的には居住区域や住民に甚大な被害が及ぶ可能性が高いと判断したレベルになると即、発令し、住民の安全に心がけるという対応を最優先している様です。

 

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【過去に大雨特別警報が発表された事例は?】

『広島県で起こった豪雨』

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2014年8月20日の事です。

朝方、午前3時20分から40分にかけて、安佐北区可部、安佐南区八木・山本・緑井などに瞬間的な豪雨が降り注ぎました。

その影響により住宅地後背の山が崩れ、同時多発的に大規模な土石流が発生しました。

また、異常な量の豪雨により、4時20分頃には可部三丁目付近で根谷川が氾濫するという大災害が発生しました。

この広島県で起きた短時間集中型の豪雨では
・死者:74名
・重傷者:8名
・軽傷者:36名
と多くの被害が出ました。

また、家屋などへの被害では
・全壊:133棟
・半壊:122棟
・一部損壊:175棟
・床上浸水:1301棟
・床下浸水:2828棟

と多くの家屋にも被害を出したという前例のない局地的豪雨でした。

この時に発令された警報も大雨特別警報です。

『鬼怒川氾濫』

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2015年9月7日に発生した台風18号の事です。

台風18号は9月9日に東海地方へ上陸したのち、同日夜に日本海で温帯低気圧に変わりました。

その後、この変化した温帯低気圧とその後に来た台風17号がぶつかり合った結果、異常な程の雨雲を形成し、継続的な豪雨が降り続けました。

この時の雨量は300ミリ以上/1時間が、24時間以上降り続けたそうです。

その結果、鬼怒川氾濫に繋がる大災害に発展しました。

この時の被害は
人的被害として
・死者:14人
・負傷者:19人

家屋被害として
・全壊:75棟
・半壊:3851棟
・一部損壊:95棟
・床上浸水:3147棟
・床下浸水:8998棟

として悲惨な被害をもたらしました。

この時に発令された警報も大雨特別警報です。

 

【大雨特別警報が発令されたら】

もし、あなたが住んでいる居住区域で大雨特別警報が発令された場合は、発令の情報をしっかりと把握し、避難誘導に従って迅速に安全区域まで避難しましょう。

又、あなたの居住区域以外での発令が起こった場合は、情報を確認し続けると共に、被害後における救援物資の協力など、公的機関から発信される情報を元に協力出来る範囲で協力していきましょう。

※Facebookの情報は意外と誤報が多い為、完全に鵜呑みにする事無く慎重に行動しましょう。

このような大災害は自分は関係ないと思わない事です。

いつ自分の身に降り注ぐか分かりません。

このような時にこそ、皆で支え合う気持ちは大事なのではないだろうかと私は考えます。

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